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いやー、突然だけど採用って難しいよね。。
どしたのいきなり?
うちの会社さー、事業を拡大したいんだけどなかなか人が集まらなくてね。そもそも応募が少なくて。。ていうか今年に入って2人辞めたし。。。
まじか。大変だねー
この会社に居ても将来が見えないっていうか・・なんか不安なんだと。。あーあ。。。
ふーん、、ならどんなところに不安を感じたんだろう?
老後の生活とかかなあ。。あと、それ以外にもなんか社員のモチベーションが高くないていうかな・・なんだかな・・
そう、、
それなら社員のモチベーションが上がって尚且つ老後の不安が解消されるような取り組みを行えばいいいんじゃない?
はっ!?
そんな都合いい方法あるの??
んーアタシは詳しくは分からないけど、、そっち方面に詳しい人知ってるから紹介したげるよ。社労士のセンセーだけどね。まあ、ちょっと変わった人だけど。。
こんにちは初めまして!所長です!
いやー話はトレちゃんから聞きましたよー。
早速ですが、、
ズバリ!企業型DCという制度を導入してみてはいかがですか!
あ、所長さん、初めましてモジャです。よろしくお願いします。
てか、企業型DCってなんですか・・・?
はっはっは!
そうですね、企業型DCとは・・・・・
様々な方法があると思います。
これらの問題を改善していくためにはどうするか。
その方法の一つとして、、、
社員のモチベーションを上げていくための制度を仕組み化していくことです。
企業型DC制度の概要とメリットを解説していきますよー!
「人材不足」は多くの経営者が抱える大きな課題の一つでもあります。
特に事業拡大時での優秀な人材の確保は必要不可欠なものになります。
今回は、企業型DCという制度の導入が人材の確保・定着につながる理由をお伝えしていきます。
これを読むことで企業型DC導入の概要・メリットがわかります。
社員のモチベーションが上がり老後生活の不安を解消して
元気がいい会社にしたいとお考えの経営者の方はぜひ最後まで読んでみてください。
企業型DCとはいわゆる会社の年金制度の一つです。確定拠出年金(Defined Contribution)の頭文字をとってDCと表記します。
そもそも日本の年金制度は大きく2つに分けることができます。
日本の公的年金制度はよく2階建て!と言われるけど、企業型DCはその上の3階建て部分に当たる制度なんだ!
今回解説する企業型DCとは企業が任意に実施できる私的年金制度になります。
企業型DCでは勤務先の会社が毎月の掛金を従業員の年金口座に拠出(積み立て)して、従業員自らが金融商品を選定して運用していき、積み立てした資産を60歳以降に一時金形式か年金形式で受け取ることができる制度です。
つまり、掛金を会社に出してもらって将来のじぶん年金を作っていくことができる制度だね!
企業型DCでは資産運用を加入者自身で行います。掛金の額も商品選定も会社でなく自分で行います。
つまり、従来の退職金制度のように外部機関が積立金の運用を行うのではなく、将来の自分のお金のことは自分で考えて積み立ていく必要があることから、否が応でも自分事と捉えて、資産運用状況をより意識していくことになるでしょう。
企業型DCはじぶん年金を「見える化」して「成長させる」ことができる制度なんだ!
自身が将来受け取る退職金や年金などの資産形成を「見える化」することで、将来的な年金に対する老後不安が解消され、現在の収入によるライフプランの目処がたちやすくなります。
お金の不安から解放され豊かな人生を歩んでいくためには資産の見える化・意識化というのはとても大事なことです。
福利厚生の充実は既存社員のモチベーション向上にもつながり、人材の定着率の向上や生産性の向上も期待でき、会社の成長へとつながります。
求職者が就職活動を行う上で、最も知りたい情報の上位に「福利厚生制度」があります。
福利厚生制度は会社から従業員へのメッセージです。従業員を大切に思い、この会社で長く働きたいと思えるような福利厚生制度は求職者にとってとても魅力的に感じられると思います。
つまり採用時に、企業型確定拠出年金の準備があることで求職者に長期的なキャリア形成が可能という面でアピールができ採用力のアップも期待できます。
企業型DCには「積立」「運用」「受取」と各期間で税制上様々な優遇措置があります。
掛金が全額非課税になるため、掛金部分は給与とならず所得税や住民税、社会保険料が軽減されます。
運用益が非課税になります。通常、一般の投資信託等の金融商品を売却した時には約20%の税金がかかりますが、確定拠出年金の場合にはこの運用益に課税がされません。通常税金として負担すべき分もそのまま次の運用に回せるのでより効果的な運用を実現できます。
各種控除で税を軽減することができます。受取方法は「一時金」と「年金」から選択でき、受取方法に応じて異なる税控除があるため、加入者ごとのライフプランに応じて選択できます。
一時金として受け取る場合は退職所得控除の対象となり、年金で受け取る場合は雑所得控除の扱いで公的年金控除を受けることができます。
企業型DCは以下のような会社におすすめの制度です。
企業型DCは社員のモチベーションを上げて尚且つ、退職金・年金のための効率的な資産形成ができる点でとても優秀な制度なんだ!
以上、今回は社員のモチベが上がる企業型DCの概要、メリットを解説しました。
最後に企業型DCについてもう一度振り返りますよー!
資産の見える化かー、こんな制度があるなんて知らなかったなー
社員のモチベが上がって資産も作れるなんて。。
これを機にうちの会社も導入を検討してみようかなー
いま勤めてる会社、、こういった制度ないんだよね、、
・・・もちょっと福利厚生を充実してほしいな。。
所長ー、福利厚生は会社から社員へのメッセージなんですよね!?
そうだね!
福利厚生は会社がどのように社員のことを考えているのかをしっかりと伝える手段なんだ。
企業型DCを活用して、いい人材の維持・確保のために福利厚生を充実させて社員のモチベが上がるような仕組みづくりが大切なんだ!
いかがでしょうか?
うちの会社も企業型DCを導入して福利厚生を充実して社員のモチベを上げたい!効率的な資産形成をしたい!とお考えであればぜひお気軽にご相談ください!
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